auralightのブログ

息子☆心と体の健康を取り戻した記録☆ときどき星読み

幼稚園退園と分子栄養療法

幼稚園に入園し2学期の途中で一度退園しました。

 

幼稚園入園なので、当たり前ですが感染症の嵐でした。

手の湿疹(異汗性湿疹)が酷く、粘土遊び砂遊びをおもいっきりさせることができず、もちろん石鹸でゴシゴシ洗うこともできません。

 

大量の薬を日々あげていることが異常だとようやく気付きはじめたのもこの頃。大事なのは幼稚園よりも薬を減らすことなのではと思うようになりました。

薬を減らしていくには少しでも感染症のリスクを下げないとできないので、2学期に入った頃幼稚園をやめることにしました。

 

なんとか薬以外のもので対処できないか色々と探しました。

分子栄養療法というものがあることを知り、栃木にある病院にいってみました。

分子栄養療法とは、血液検査から足りない栄養をサプリメントで補充するというやり方だったと思います。

ビタミンや鉄のサプリメントを処方されしばらく飲ませましたが、幼い子供なのでなかなか難しく、鉄に関しては悪化した感覚があったので継続はしませんでした。

食事に関して今まで気を付けたことがなかったのですが、

小麦は止めたほうがよいということを初めて知り、それを境にグルテンフリー生活になりました。今でもそれは継続しています。

それまではうどんやパンなど粉ものばかりの食生活だったので、グルテンをやめてわりとすぐにその効果はでました。

たびたび出ていた咳は徐々に落ち着き、ステロイドも止めることができました。

年中になる頃には薬をほぼゼロにすることができたので、幼稚園は年中よりまた通うことができました。

 

なぜ鉄をとって悪化したのか?

小麦断ちをして咳がとまったのか?

理由があります。

 

鉄はフリーであると危険なので、身体のなかではたんぱく質と結合した状態でいます。

そして実は外から頑張って入れる必要があまりなく、鉄の多くは体内でリサイクルされています。鉄不足と言われている状態は鉄が利用できていない身体の状態である事が多いです。

小麦に関してはまたいつか書こうと思いますが、今は嗜好品として楽しむ程度にしています。健康な人も常食はしない方がよいかと思います。

とわかっていても、私はパンが好きなのでたまには食べます。一応素材は選んではいます。

 

幼稚園時代は感染症にはよくかかってましたが、熱が出るとしても微熱程度で、花粉症も治ったかのようでした。

気になっていたのは、体温が低い事、汗をかけないこと。他の子に比べるとなんか黄色っぽいこと。

 

めでたく薬断ちできましたが、

身長の伸びがかなり悪くなっていることに気づきました。

一難去ってまた一難です。