幼稚園に入園すると、毎月2ヵ月に一度ほど身長を測定します。
測定の度に、あれ?とだんだん気になるようになり、入園当初は前から何番目かでしたが、小学校入学時には一番前になってました。
顕著に伸びが悪くなったのは幼稚園入園から。
全国の平均値をみると、
入園から小学校入学の3年間でおよそ20㎝の伸びがあります。
息子はその半分の10㎝ほど。
この伸びの悪さは小学校3年生の終わり頃まで続きました。
小学校2年生の頃、養護の先生から大きな病院での検査をすすめられ、本当に悩みました。
その頃は身長のことも悩んでましたが、チック症やクローン病の疑いもありました。
なんとなくですが原因はホルモンではなく、
ホルモン不足はきっと結果であり、大元をどうにかしなければ解決しないのだろうとこの頃には感じていました。
低身長の多くの原因は成長ホルモンか甲状腺ホルモンの分泌不足です。
息子の場合、
甲状腺機能を下げることばかりしていたこと
(炎症を抑える力があるものは免疫抑制状態の方向に身体をもっていきます)
さらにその甲状腺のエネルギー源となる糖をひかえていたこと
が大きな原因でした。
現在の身長はまだ前の方です。一番前ではありません。
でも今は身長の心配はしていません。
心配する必要がなくなったということが何より嬉しいです。
息子がもっているポテンシャルを最大限に生かせる生活をして、なんとか平均くらいまでいくように頑張っています。
誕生時50㎝ 標準
6歳~9歳頃まで-2.5SD
現在12歳 -1.0SD
今は成長期でもあるので、あまりこの-1.0という数値は気にしていません。あくまでも目安。
余計なものをなくし、必要なもの身体に入れると自然と身体は整ってきます。
それが、身長でわかりやすく数値として出ました。
まだ声変わりもしてないので、きっとこれからまだまだ伸びると思います。
これはあくまでの息子の場合です。
同じように薬を常用している子が皆そうなるのではありません。
予防接種をして、まれに副作用が出る人がいるのと同じだと思っています。
親から受け継いだもの、生まれ持った体質、薬歴、住んでる場所、食べてきたものなど、電磁波環境など様々な要因があるのではないかと思っています。