auralightのブログ

息子☆心と体の健康を取り戻した記録☆ときどき星読み

胃腸炎→インフル→PANDS PANS

幼稚園年中の頃には薬を全てやめることはできましたが、身長や体重の伸び悩み、体温が低い、汗があまりかけない、なんか黄色い、、、

なんとも言えない不安はつきまとっていました。

 

そんな頃ノロウイルスが流行り息子も感染したのですが

そこから酷い便秘になってしまったんですね。

便意を感じないほど。

なんとか出たと思ったら便に血がつくようになってしまい、しばらくしても改善されなかったので病院を何ヵ所か受診しました。

大腸や小腸なので簡単に検査がでるものではなかったのでしばらく様子をみましょうと言われました。

しかし便の色が白っぽかったり、見たこともない色、未消化便などどう考えても普通じゃなかったので大きな病院を受診しようと考えていました。

そんな状況の中今度はインフルエンザに罹患してしまいました。

38℃にもならない熱がダラダラとしばらく続き、ようやく下がったと思ったら息子の様子が変わっていることに気がつきました。

 

夕方Eテレを見ていた時に

「イッ イッ ・・・」と何とも言えない声を出していることに気付きました。

はじめはしゃっくりかと思ったのですがしゃっくりではなく、

笑っているのかとも思い、面白くもないのに笑わなくていいんだよと息子に言ったりしてました。

しかし声だけでなく、おもちゃの異常なちらかり方や、言動や様子、全てがおかしい。。。

血便や未消化便など身体がおかしくなったことももちろん心配でしたが身体はいつか治るものと信じていたので前向きに取り組んでましたが、精神が変化してしまったこと、何より息子と会話をしても心が通わない感じがなんとも悲しく辛いことでした。

そのほかの変化はよく転び、食欲異常、お友達と毎日ケンカ、私も叩かれ、、、本当にどうしたらいいのか眠れない日々が続きました。

息子はインフルを機におかしくなってしまったのですが、もともと発達障害だったのかもしれないと思うようになり、小学校も支援級にするかなど市の発達相談も受けにいきました。

 

しばらくして私も徐々に冷静を取り戻し、やはりインフルを境に変わったということが頭から離れなかったのでとにかく夜通し調べました。

すると息子の症状がPANDASという病態にそっくりだということがわかりました。

PANDASというのは溶連菌に感染後、免疫の異常からチックや精神異常が出る病気です。息子の場合はインフルエンザでしたが、溶連菌以外ではPANSというようです。

私はアメリカ在住のお母さんのブログから知ったのですが、当時日本ではほとんどは知られていないようでした。

現在は検索するとけっこう出てきます。

 

PANDAS PANSを知っているドクターを探す

 

まずはここから始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低身長からの脱却

幼稚園に入園すると、毎月2ヵ月に一度ほど身長を測定します。

測定の度に、あれ?とだんだん気になるようになり、入園当初は前から何番目かでしたが、小学校入学時には一番前になってました。

 

顕著に伸びが悪くなったのは幼稚園入園から。

全国の平均値をみると、

入園から小学校入学の3年間でおよそ20㎝の伸びがあります。

息子はその半分の10㎝ほど。

この伸びの悪さは小学校3年生の終わり頃まで続きました。

小学校2年生の頃、養護の先生から大きな病院での検査をすすめられ、本当に悩みました。

その頃は身長のことも悩んでましたが、チック症やクローン病の疑いもありました。

 

なんとなくですが原因はホルモンではなく、

ホルモン不足はきっと結果であり、大元をどうにかしなければ解決しないのだろうとこの頃には感じていました。

 

低身長の多くの原因は成長ホルモンか甲状腺ホルモンの分泌不足です。

 

息子の場合、

甲状腺機能を下げることばかりしていたこと

(炎症を抑える力があるものは免疫抑制状態の方向に身体をもっていきます)

さらにその甲状腺のエネルギー源となる糖をひかえていたこと

が大きな原因でした。

 

現在の身長はまだ前の方です。一番前ではありません。

でも今は身長の心配はしていません。

心配する必要がなくなったということが何より嬉しいです。

息子がもっているポテンシャルを最大限に生かせる生活をして、なんとか平均くらいまでいくように頑張っています。

 

誕生時50㎝ 標準

6歳~9歳頃まで-2.5SD

現在12歳 -1.0SD

 

今は成長期でもあるので、あまりこの-1.0という数値は気にしていません。あくまでも目安。

 

余計なものをなくし、必要なもの身体に入れると自然と身体は整ってきます。

それが、身長でわかりやすく数値として出ました。

まだ声変わりもしてないので、きっとこれからまだまだ伸びると思います。

 

これはあくまでの息子の場合です。

同じように薬を常用している子が皆そうなるのではありません。

予防接種をして、まれに副作用が出る人がいるのと同じだと思っています。

親から受け継いだもの、生まれ持った体質、薬歴、住んでる場所、食べてきたものなど、電磁波環境など様々な要因があるのではないかと思っています。

 

 

 

 

 

 

ただいまインフル中

息子が日曜日夕方から発熱し、今日で5日目。

クラスで10人程お休みがいるらしく、ほとんどインフルという噂。ですので息子もインフルだろうと仮定してます。検査はしていません。

 

久しぶりの39度台の熱。

初めの2日間は、4年振りの大掃除だと発熱を応援していましたが、

一向に下がる気配がないのと、途中耳が痛いと中耳炎のような症状が出たので少しワタワタしてしまいました。

 

今回は主にホメオパシーで対処しました。

身体の指令を邪魔するものがなくなってくると、ほんとにレメディはよく効きます。だから身体にイラナイものが多い私は息子ほど効きません。

特に今回は中耳炎?耳の下の方がかなり痛いと泣きそうだったので、

グリーンイライトのクレイとレメディで対処したところ、5時間程で痛みはなくなりました。

痛くてバンバンふとんを叩いていた程だったのに。ヒットする時はあっという間に寝てしまうのでわかりやすい。

日本ではホメオパシーはまだまだ知られていないものですが、私も息子が赤ちゃんの時から知っていたらどんなに良かったか、、、と何度も思います。富山の置き薬的なものになればいいのにと心から思っています。

ホメオパシーについてはまた詳しく書こうと思っているのでその時に。

 

前回高熱が出たのが2年生の時だったので、まだ色々知識に乏しい頃。そこから学び、トライ&エラーを繰り返し、

今はさまざまな杖としてそれらを実践できるようになりました。

今回はこんな感じで対処しました。

急性の症状なので全体的に風邪の症状を活性させるタイプのものをそれぞれからチョイス。エレメントでいうと火寄りです。

薬だときっと沈静、抑制するものになるので作用的には真逆になりますね。

 

5日目の今日はマンガ本を読む元気が出てきた様子。もう安心です。

 

 

 

幼稚園退園と分子栄養療法

幼稚園に入園し2学期の途中で一度退園しました。

 

幼稚園入園なので、当たり前ですが感染症の嵐でした。

手の湿疹(異汗性湿疹)が酷く、粘土遊び砂遊びをおもいっきりさせることができず、もちろん石鹸でゴシゴシ洗うこともできません。

 

大量の薬を日々あげていることが異常だとようやく気付きはじめたのもこの頃。大事なのは幼稚園よりも薬を減らすことなのではと思うようになりました。

薬を減らしていくには少しでも感染症のリスクを下げないとできないので、2学期に入った頃幼稚園をやめることにしました。

 

なんとか薬以外のもので対処できないか色々と探しました。

分子栄養療法というものがあることを知り、栃木にある病院にいってみました。

分子栄養療法とは、血液検査から足りない栄養をサプリメントで補充するというやり方だったと思います。

ビタミンや鉄のサプリメントを処方されしばらく飲ませましたが、幼い子供なのでなかなか難しく、鉄に関しては悪化した感覚があったので継続はしませんでした。

食事に関して今まで気を付けたことがなかったのですが、

小麦は止めたほうがよいということを初めて知り、それを境にグルテンフリー生活になりました。今でもそれは継続しています。

それまではうどんやパンなど粉ものばかりの食生活だったので、グルテンをやめてわりとすぐにその効果はでました。

たびたび出ていた咳は徐々に落ち着き、ステロイドも止めることができました。

年中になる頃には薬をほぼゼロにすることができたので、幼稚園は年中よりまた通うことができました。

 

なぜ鉄をとって悪化したのか?

小麦断ちをして咳がとまったのか?

理由があります。

 

鉄はフリーであると危険なので、身体のなかではたんぱく質と結合した状態でいます。

そして実は外から頑張って入れる必要があまりなく、鉄の多くは体内でリサイクルされています。鉄不足と言われている状態は鉄が利用できていない身体の状態である事が多いです。

小麦に関してはまたいつか書こうと思いますが、今は嗜好品として楽しむ程度にしています。健康な人も常食はしない方がよいかと思います。

とわかっていても、私はパンが好きなのでたまには食べます。一応素材は選んではいます。

 

幼稚園時代は感染症にはよくかかってましたが、熱が出るとしても微熱程度で、花粉症も治ったかのようでした。

気になっていたのは、体温が低い事、汗をかけないこと。他の子に比べるとなんか黄色っぽいこと。

 

めでたく薬断ちできましたが、

身長の伸びがかなり悪くなっていることに気づきました。

一難去ってまた一難です。

 

 

 

 

 

 

 

花粉症と喘息

またまた2歳のころ、もうすでに花粉症を発症していました。

5月生まれなので、2歳も終わりの頃の春に発症ですね。

目が赤く痒そうで、こんなに小さくてもなるのかと驚きました。

 

そして咳もしょっちゅう出ていましたね。

一年中鼻はよく出ていたので、その延長で鼻水が喉に落ちて咳も出ていましたが、

明らかに違う咳が出るようになっていったのもこの頃からだと思います。

3歳の頃には、キプレスという喘息予防薬を毎日とるようになり、幼稚園入園前には吸入ステロイドをやるようになりました。

王道ですね。

そのうちに慢性蕁麻疹が出るようになり、追加で抗アレルギー剤も飲んでいました。

 

感染症を繰り返していたので、

気管支拡張剤、去痰剤、抗アレルギー剤、喘息予防薬、吸入ステロイドなど毎日5~6種類の薬を使用していました。

毎月薬局に小さな買い物袋二つ分の薬をもらいに行ってました、もちろんこんな小さな身体にこんなにたくさんの薬をあげて大丈夫なのだろうかと不安にもなりましたが、

薬=病気を治すもの

↑この思考(涙)悔やまれます

そして症状を消すことが私自身の不安消しにもなっていたのでなかなか発想の転換ができませんでした。

 

 

アレルギーとは?

まだ勉強する前はアレルギーは生まれながらの体質的なものだと思っていましたが、そうではありません。

多くの要因があると思いますが、

エネルギー量不足によりゴミ掃除ができない状態の身体

リーキーガット

この二つは大きいです。

現代社会は身体に不要なものに溢れているので健康に過ごすには昔よりも相当なエネルギー量が必要だと思います。

そしてそのエネルギー生産を阻害するものも普通の人は日常から身体に入れているので、アレルギーが起こるのも当然のことなのでしょう。

 

ただとても悲しいのは、

・今の時代アレルギーは当たり前

・ガンは二人に一人なるのは当たり前

という世の中になっていること。

ほんとうにそうなのでしょうか?

 

病気のことだけではなく、不登校児の多さ、ワクチン、異常気象、当たり前の世の中になっています。

 

まだまだ不思議なことは山のようにありますが、当たり前なのでしょうか?

時代だから?

 

私は違うと思います。

必ず要因があります。

 

未来ある子供たちのために、やはり何かやらなくてはという思いになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

異汗性湿疹とビオチン療法

2歳頃のこと

身体の湿疹が大分落ち着いてきたと思ってたら手の指に赤い水疱状の湿疹ができるようになってしまいました。

砂遊びを思いっきりさせてあげられなかったのが本当にかわいそうでとにかくどうにかしてあげたかった。

掻かないように毎日指サックをさせて、あの頃の写真はいつも指サックしているものばかりです。

 

病院では手湿疹とか異汗性湿疹などと診断をうけ、やはり薬はステロイドのみ。

もうステロイドでは治らないとわかっていたので、根本治癒させてくれる病院を何ヵ所も探しました、けれど結局言われる事はどこも同じでした。

 

息子の症状は掌蹠膿疱症という病にもそっくりなことに気づきました。

掌蹠膿疱症にはビオチン療法というのがあり異汗性湿疹にも効くとかで、これなら身体にあまり負担にならずにできるかもと思いやってみました。

ビオチン療法とは

ビオチン、ビタミンCとミヤリサンを飲むというもの

2歳の子供にサプリメントはどうかと悩みましたが、親指以外のほとんどの指に水疱がありとても酷かったので、悩んでいる余裕はありませんでした。

もちろん、サプリメントはかなりの少量から始めてミヤリサンも幼児用のものをあげて。

するとあっという間に治っていったのに驚きました。

 

この手の湿疹は実は今もまだあって、

治ったり、出たりを繰り返しています。

 

今となっては手の湿疹は排出の一つと考えているので、あえて何もしていません。

 

ところで、なぜビオチン療法で一時ではあるが治癒したのか?また考察してみました

→ビオチンは糖のエネルギー代謝を促進してくれる効果がある

多くの病態ではピルビン酸脱水素酵素の働きがブロック(プーファ、エストロゲン、一酸化窒素、ヒ素などが原因)されピルビン酸がTCA回路に入ることができなくなるようですが、

ビオチンはそれを回避させることができ、結果としてピルビン酸をTCA回路に入れることができる

 

一時湿疹が治ったのは、ビオチンのお陰で糖のエネルギー代謝が促進したからなのではないか?元に戻ってしまったのは根本的な原因(プーファ、エストロゲン、一酸化窒素など)がまだ多く体の中にあるから、そしてエネルギー量が足りてないか?

 

ちなみにビオチンは多発性硬化症や糖尿病など難しい病気にも良い結果を残しているようです。やはり代謝がしっかり回れば病体は改善していくのでしょう。

 

0歳~1歳 頻繁に出る高熱

生後半年も過ぎると、母親からもらった免疫がなくなり感染症にかかりやすくなると言われています。

 

息子も半年ほど経った頃から、熱を頻繁に出すようになりました。

一か月に一度ではなく、3週間に一度くらいのペースで

他の子に比べるととても多いです。

 

離乳食も始まりさらにこの頃より乳児湿疹も広がっていきました。

理由がわからないということが何より不安でした。

湿疹はステロイドは塗るのを止めるとすぐ戻ってしまいます、ですので薬以外の方法を探し、有名人の息子さんが治ったという噂の新宿にある漢方薬局に行くことにしました。

漢方(ミルクに混ぜて飲ませる)とクリームが処方されしばらく続けたところ、皮膚の調子は少し改善され、特にクリームはとても効きました。

漢方は煮出すのにとても長い時間がかかって大変でした。

のちに、そのよく効くクリームにはステロイド成分が入っていることがわかり、しかも日本では認められていなかったような・・・息子はそれを容器ごと舐めてしまうという事件もありました😢

 

成長は小ぶりで、筋力が少し弱かったのかお座りはいつも手を前についてました。

寝返りは3ヵ月でできましたが、その後の発達はゆっくり。ちなみに一人歩きは1歳5か月。

予防接種は2~3ヵ月くらいから始めたのでその影響もあるのかもしれません。

予防接種については様々な意見があると思いますが、人それぞれ体質やバックグラウンドが違うので私は一概に悪とは思ってません。

ただ息子に対しては本当に射たなければ良かったと今は思っています。

 

ところでなぜ頻繁に熱が出ていたのか?

乳児の免疫は大人とは違うのかもしれないけれど、今までの学びから考察してみました

→エネルギー量がある健康な状態であれば、マクロファージという白血球が体に不要なものがあったときにそれを貪食してくれる 特に炎症という形を起こすことはない

しかし、エネルギー量が少ない時、または不要なものが多すぎるときは顆粒球が登場する

顆粒球が働くときは多少なりとも発熱などの炎症がともなう

つまり、息子の身体は上記のような状態であったのではないか?

生まれたばかりなので、エネルギーというよりははじめて出会う細菌やウィルスはもちろん、私からもらい受けてしまった不要なゴミがたくさんあったのでしょう。

 

しかしまだ高熱を出すことができたので、免疫抑制状態まではいってません。

 

あの頃はよく病院に通ったし、薬もたくさん飲ませていたなぁ・・・

ただでさえも不要なものがたくさんあった身体に、さらに薬を入れ、ゴミの排出場所になっている皮膚に蓋をしていったらどうなっていったでしょうか?